北海道帯広市の総合物流・軽貨物運送事業|株式会社 長原配送

株式会社 長原配送ロゴ

スタフ日誌

アーカイブ

スタッフ

稲盛和夫様著書「働き方」読書感想文

本書は、著者の「働く」ということに関する考え方と豊富な経験や体験談を通じて、労働が人生にもたらす素晴らしい可能性について、やさしい文章で詳しく解説されており、誰にでもわかりやすく読みやすい内容となっております。また、目次の部分に着目するとフィロソフィー・キーワードが随所にちりばめられており、京セラ哲学の入門書と位置付けてよいと感じました。私は、本書を現代人向けに要約した「修身(道徳)の教科書」であるというように解釈しました。働くことに対して意義や価値を見出せず、迷い・意欲がわかないといった人達を導く羅針盤であり、自信や誇りを持てない人のための心の支え・精神的支柱としても最適な一冊であると思います。さておき、本書の内容についてですが、第一章において「働く」ことの目的は、「心を高めるため」だと結論付けられています。これは、著者の人生目的と全く等しいことであり、別の著作「生き方(サンマーク出版)」の中でも、人生の目的は、心を高めること、魂を磨くことにあると述べられております。すなわち「働く」=「精進」であるという事です。仏門に入って特別な厳しい修行をしなくとも、日々懸命に仕事に打ち込むことによって、高邁な人格が形成され、価値ある人生を送ることができるとのことです。次に具体的に何をなすのか?ということですが、先ずは「心の持ち方」を変えて好きになることから始めなさいとあります。私の前職は国家公務員でしたので随分いろんな所に転勤しました。終の棲家を手に入れるまでに、都合13回も引っ越しを繰り返したことになります。新任地に着くと、先ず所属長から訓示を受けることになるのですが、良く聞かされたのは「三惚れ」の話です。どんな職場でも幸せに勤務するためには、「仕事に惚れ」、「土地(任地)に惚れ」、そして「人(上司・同僚・部下)に惚れ」る。ということがとても大切であるという教えです。私はせっかくご縁を頂いて長原配送にお世話になったのですから、精一杯好きになる努力をしようと思います。次いで第三章以降では、経営者視点でのお話が多くなるのですが、例え読者が一社員の立場であったとしても、決して他人事のお話にはなりません。経営トップとベクトルを揃えた業務を意識しないと、どんなに大きな仕事をしたところで、独り善がりの自己満足の為の業務に陥ってしまいます。当社では、社長自らが「フィロソフィの徹底」を最重視と明言されておりますので、我々社員は、フィロソフィの実践陶冶(じっせんとうや)を肝に銘じて、頭を揃えて団結し、会社をあげて目標を共有することが大切だと思います。私は、11月中旬に入社したばかりなので、先輩社員の皆様方よりも、勉強会に参加した回数や知識の量において大きな開きがありますので、危機感を持って勉強に取り組み、読書を通じて少しづつ知識を増やして、会社の足を引っ張ることがないように心がけたいと思います。最後に私事ですが、日々の業務において地道な努力を継続して残りの人生を充実したものにできれば嬉しく思います。この度は読書の機会を与えていただき有難うございました。

ページトップへ
Copyright © Nagahara Haisou. All Rights Reserved.